生活相談員インタビュー

コミュニケーションや介護を通じて入居者の方々を深く知ることで初めて相談員として質の高い仕事ができる、と今では感じています。

橋本典希 さん 生活相談員(2018年 入社)

入社~現在までの仕事内容

私は生活相談員として入社しましたが、入社から現在までの数か月間は介護の仕事をメインに行いました。
具体的には、入浴・排泄介助、食事配膳・下膳、施設内行事運営などです。大学で相談員としての役割・仕事は一通り勉強してきたつもりでしたが、教わったことを職場にそのまま適用することはほぼ不可能であることを、入社してすぐに実感しました。
入居者の方々について何も知らない状態では、相談員の仕事に取り掛かることはできません。
コミュニケーションや介護を通じて入居者の方々を深く知ることで初めて相談員として質の高い仕事ができる、と今では感じています。
「相談員がやりたいのに介護か…」と思う方も少なくないかもしれませんが、最初の内は積極的に介護に取り組むことをオススメします。その経験がいかに大切なものであったかが、いずれ分かってくると思います。

職員との信頼関係を築くためには

相談員という職種は、医師や看護師、介護職員など、他の職種と連携を取りながら仕事をすることが多々あります。
そのため、職場内での職員間の信頼関係の形成がとても重要となります。挨拶をする、最低限の礼儀をわきまえる、といったことは当たり前ですが、私が他に必要だと思うことは、「他職種の専門用語を覚える」ことです。
他職種と情報共有をする際、相手の発した専門用語が理解できないと、「この人に分かるように別の言い回しで説明しないといけない」と相手に思わせることになり、気を遣わせてしまいます。
場合によっては、「他職種には興味がないのかもしれない」と相手に思われるかもしれません。こういった小さなことで職員間の信頼関係は徐々に薄くなっていきます。
自らの仕事の正確さ、スピードにも影響してくることですので、分からない専門用語があればその都度調べて吸収していきましょう。

就職活動で注意すること

自分が働きたい職場を探す際、給料や立地、休日数など、こだわりを持って探す方もいると思います。
確かにそういったことも大切だと思いますが、最もこだわってほしいのは「その会社で働く自分をイメージできる」という点です。
何のイメージも持たず待遇だけで職場を決めてしまうと、想像と現実とのギャップに耐え切れず、すぐ辞めてしまうことになるかもしれません。
イメージを膨らませる為にはその会社のことを事前によく知っておく必要があるので、直接電話をして見学を希望したり、ホームページをよく読んで気になることを質問したりなど、出来る事はやっておきましょう。
そこで手に入れた情報は、採用面接の場でもきっと役立つと思います。